アロマディフューザーとアロマオイルをAmazonで買ったよ!アロマオイルのブレンド感想つき
芳香浴を日常に取り入れる2つのアイテムをGET!
※2017年4月11日追記
1.芳香浴は嗅覚重視派な方におすすめ
子供の頃から香り物が大好きだった私。
一人暮らしの頃はお香にハマって、一日中部屋は香りで満たされていました。
特にホワイトムスクの香りが大好きで、帰省や旅行の時など普段とは違った環境で寝る時にはホワイトムスクの香りを染み込ませたハンドタオルを持ち歩いていました。
それくらい香りに癒やしを感じるタイプなんです。
ところで、みなさんは
「緑豊かな春の公園」を表現するとしたら最初にどのような言葉を書きますか?
これでその人が普段
五感の何を重視しているかがわかるそうです。
眩しい太陽や生き生きとした草花の様子は視覚重視。
生茂った樹木の葉のざわめく音や小鳥たちのさえずりは聴覚重視、ということです。
私はもちろん「草木や土、爽やかな透明のようでいて存在感のあるような開けた場所独特の空気の香り」を一番に考えました。
私はやはり香りからの影響を受けやすいようです。
ですが、実家に戻ってからは
「火を使うのは危ない」
「匂いが強すぎる」
とお香は禁止されてしまいました…。
ちょっと香水をつけただけでも、食事の時に臭うと嫌がられます。
香水を染み込ませたハンカチなどを手元に置くのも、なんだか物足りない。
そこでアロマディフューザーを試したいと思うようになりました。
香りで満たされた空間に身をおくのが一番リラックスできるんですよね♪
オイルを入れすぎないようにして、空焚き防止のものを使えばOK!ということで購入を決めました。
2.アロマディフューザー感想
Holan アロマディフューザー 120ml 加湿器 アロマポット 超音波式 空気清浄機 空焚き防止 7色変換LED付き 部屋 会社 ヨガなど用 ホワイト
(パーツはこんな感じ)
LEDライトは使わないのでオフにしています。
※キャンドルライト代わりに重宝しています。
LEDライト目当てで購入しても
1,399円なのでかなりお手頃価格ですね。
設置方法や使い方はとてもシンプルでわかりやすいです。
添付されていた取扱説明書は英語でしたが
Amazonのページの使い方を見るだけで十分でした。
水を使うので万が一のことを考えると電子機器を近くに置くのは避けたほうが良いです。
スマホなどは特に要注意!
6畳ほどの私の部屋にはちょうどいいデュフューザーでした。
廊下まで匂うほどきつく香ることはなく
ベッド周りだけを優しく香りで包んでくれます。
メイクをする時、読書をする時、寝る前のリラックス前など、芳香浴を楽しんでいます!
3.アロマオイル感想
NAGOMI PUREエッセンシャルオイル お試しセット(セルフケア)
続いてアロマオイルの感想です。
各5ml6本セット で1,000円でした。
初めてアロマオイルを買う方に、とてもおすすめなセットです!
なんだかんだ色んなシチュエーションや気分に合わせて、使い分けができます。
私は、落ち着く香りが揃った「セルフケア」というセットを購入しました。
ベルガモット・カラブリアン
学名:Citrus bergamia
抽出部位:果皮
精油製造法:冷却圧搾法
科名:ミカン科
産地:イタリア
香りの特徴:爽やかですっきりとした柑橘系の香り
アールグレイの香りつけにも使用されるベルガモットはストレスに効果があるそうです。
柑橘系ながら深い甘さのある香り。
ツンと来る柑橘系が苦手な方でもチャレンジがしやすいです。
深呼吸とともに香りを吸い込めば体と心の疲れがリセットできます。
真正ラベンダー
学名:Lavandula angustifolia
抽出部位:花
精油製造法:水蒸気蒸留法
科名:シソ科
産地:フランス、ブルガリア
香りの特徴:ウッディベースの上品で鮮やかな優しい香り
安眠効果といえばラベンダー!
ですが、私はどうもラベンダーの香りでリラックスはできません。
ラベンダーのハーブティーを飲むなど香りそのものは好きです。
清潔感を活かして、お掃除の時などに使いたい清々しい香りです。
ローズゼラニウム
学名:Pelargonium×asperum
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
科名:フクロソウ科
産地:シンガポール
香りの特徴:ローズに似た甘く重厚な香り
ハーブ系とローズ系の良いとこ取りの香りは、優雅で爽やか。
可憐なピンクと明るいグリーンを混ぜたような、絶妙なバランスの甘さがあります。
レモングラス
学名:Cymbopogon flexuosus
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
科名:イネ科
産地:インド
香りの特徴:グリーン調のレモンを思わせるさわやかな香り
シャキッとした若々しく強い香りは消臭効果もあります。
頭がスッと冴えるような清涼感とジューシーさのある香りは、柑橘系の香りが好きな初心者の方にぴったり。
シダーウッド・アトラス
学名:Cedrus atlantica
抽出部位:木部、枝
精油製造法:水蒸気蒸留法
科名:マツ科
産地:モロッコ
香りの特徴:ウッディで温かみのある香り
どこか懐かしさもありつつ、高貴な印象の香り。
まろやかな重さのある香りでとても好みです。
スパイシーな香りと相性もいい落ち着いた香りは、読書の時間の定番にしたいです。
フェンネル・スイート
学名:Foeniculum vulgare dulce
抽出部位:種子
精油製造法:水蒸気蒸留法
科名:セリ科
産地:オーストラリア
香りの特徴:甘くスパイシーな香り
スパイシーさと甘さが合わさって女性的なセクシーな印象。
シートマスクをしている時に使いたい、美意識がグッと高まる香りです。
4.香りをブレンドして楽しむ
自分なりに調べていくつか合いそうな香りをブレンドした感想を書きます。
ローズゼラニウム+ベルガモット
お花畑にいるような華やかで心地いい香りです。
柑橘系のベルガモットと合わせることでフレッシュになり、ローズ系のようなフローラルな香りが苦手な私でも芳香浴を楽しめました。
甘いのに爽やかなので、万人受けする香りではないでしょうか。
ローズゼラニウム+レモングラス
朝かぐとスッキリした気持ちで起きられるような、清涼感のある香りになりました。
柔らさもありつつレモングラスの香りが鼻腔を気持ちよく刺激します。
朝露に濡れた草花をイメージさせます。
ローズゼラニウム+フェンネルスイート
ハーブを感じる香り同士の組み合わせ。
フローラル系の香りですがしつこさがなく、フレッシュな甘さです。
「大人女子」というフレーズがピンとくるようなガーリー以上レディ未満な雰囲気。
ラベンダー+シダーウッド・アトラス
ラベンダーに癒やしを感じない私でしたが、ウッディなラベンダーとしっかりした樹木系の組み合わせでリラックスできました。
就寝時に使いたい、安眠効果抜群の香りです。
ラベンダー+ローズゼラニウム
フローラル同士を合わせたのですが、想像していたより重くなく上品な香りです。
軽やかな気持ちにさせてくれて、朝のメイクタイムに香らせると上機嫌でメイクミラーに向かえそうです。
ベルガモット+シダーウッド・アトラス
アールグレイの香りつけにも使用されるベルガモットの柑橘系の香りは、ウッディな香りと合わせることでしとやかな重さがでる。
フレッシュさと落ち着きを持ち合わせており、柑橘系の身を結ぶ樹木の肉厚な葉を連想させます。
フェンネル・スイート+ラベンダー
フローラル系の中でも爽やかなラベンダー、ハーブ系ですっきりとした甘さのあるフェンネルスイート。
結果は、甘さ<すっきり、でした。
もっと甘い香りになるかと思っていましたが刺激が少なく、空気に自然と馴染むようなかろやかな香りです。
まとめ
今のところ家族から苦情が来ていないので、購入して大正解でした。
先日少し落ち込んでいたときも、一番好きウッディな香りのアロマの香りに包まれると段々と心が軽くなりました。
香りでも自分の心と体のメンテナンスをしていきたいです♪