【毛穴ケア】デメリットだらけの毛穴ケアを卒業!優しく毛穴汚れをオフできる毛穴パックをレビュー
コーヒーは酸味控えめが好きな”ともこ”です。
今回は「剥がす毛穴パックのデメリット」と
優しく毛穴ケアできるおすすめの毛穴パックをご紹介。
プチプラで毛穴ケアをしたい方必見です。
剥がす毛穴パックのデメリット
毛穴ケアと聞いて、べりっと剥がす毛穴パックを思い浮かべる人が多いはず。
しかし、剥がす毛穴パックはデメリットがあります。
剥がす毛穴パックのデメリット①肌のバリア機能が低下してトラブルの原因に!
剥がす毛穴パックは即効性があり、ごっそりと毛穴汚れが取れた時には謎の爽快感もありますよね笑
しかし、毛穴汚れが取れると同時に
肌に必要な油分や表面の角質まで無理やり剥いでしまう危険性があります。
肌表面の角質や水分が奪われてしまうと、肌本来のバリア機能が低下してしまいます。
肌トラブルの原因になることも。
後から保湿などのケアを行っても、ダメージを補えない可能性があります。
剥がす毛穴パックのデメリット②開き毛穴になる危険性あり!
毛穴の悩みは黒ずみや詰まりだけではありません。
ぽっかりと穴が開いたような”開き毛穴”に悩まされている人も多いのではないでしょうか。
手軽さやよく取れるという理由から「貼ってはがすタイプの毛穴パック」を取り入れる方も多いのですが、皮膚への刺激が強いので、使いすぎると毛穴がより広がってしまうこともあるので注意しましょう。
引用元:ビューティーエテルナ毛穴の開きの原因と、今すぐできる対策方法について
剥がす毛穴パックを使用した後、詰まりがとれた毛穴は無防備な状態に。
引き締めるためのケアを行っても開きが治らない危険性があるのをご存知でしたか?
引き締め・保湿といった正しいケアをしないと、無理に毛穴を広げることで毛穴が開きっぱなしになる可能性があり、また汚れだけでなく肌のバリア機能に必要な角質までも剥がしてしまうため、外的刺激を受けやすくなります。
結果、うるおいを保つ機能も失われるため乾燥状態に陥り、皮脂がさらに出て余計に毛穴が開いたり、肌あれを起こしたりします。
引用元:CanCam.jp「それ、逆効果です!美容ドクターに聞いたNG毛穴ケア&正しい毛穴ケア」
毛穴の詰まりが解決しても、今度は開き毛穴に悩まされる羽目に!
開き毛穴を誘発しない方法でのケアを選びたいですね。
剥がさない毛穴パックがいいみたい!
一方、剥がさない毛穴パックは肌への負担が少なくすむと言われています。
「はがすタイプの毛穴パックは、毛穴周辺の角層にもダメージを与えてしまうので、おすすめしません。ペーストタイプのものは、肌への負担が比較的少なく、高い吸着性で毛穴の詰まりに有効です。
引用元:ドマーニ 毛穴の黒ずみを落とすための正しいケア&ダメなケア【洗顔は?パックは?】
剥がさない毛穴パックは種類が豊富で、肌質や成分に応じて選べるのが魅力!
敏感肌、乾燥肌など、肌がデリケート寄りの方には特におすすめです。製品によってテクスチャ、香り、成分のバリエーションはさまざま。より自分の好みに合わせて選ぶことができます。
引用元:コクハク「イチゴ鼻が嫌!毛穴悩みを解消する毛穴パックの種類や選び方」
珪藻土配合!プチプラで毛穴スッキリ毛穴パックレビュー
酒粕パックや小豆スクラブなど
日本人に合った美容成分を取り入れたスキンケアで人気を得ているpdc。
リフターナ珪藻土パックの特徴
- 珪藻土のパックは気になる皮脂汚れをしっかり吸着!毛穴汚れをすっきりと洗い落とす効果が期待できます。
- 植物席の引きしめ成分配合で、使用後の気になる毛穴の開きをケア。
- メントールを配合だから、ひんやりとして清涼感があります。
リフターナ珪藻土パック全成分
リフターナ KDパック(珪藻土パック) | |
---|---|
成分名 | 配合目的 |
水 | 基剤 |
海シルト | 吸着剤 |
エタノール | 清涼剤 |
酸化チタン | 着色剤 |
タルク | 感触改良剤 |
ケイソウ土 | 吸着剤 |
マンダリンオレンジ果皮エキス | 保湿成分 |
ハマメリス葉エキス | 保湿成分 |
アーチチョーク葉エキス | 保湿成分 |
メントール | 清涼剤 |
スクワラン | エモリエント成分 |
セバシン酸 | 保湿成分 |
プロテアーゼ | 保湿成分 |
グリシン | 保湿成分 |
酸化銀 | 保湿成分 |
10-ヒドロキシデカン酸 | 保湿成分 |
1,10-デカンジオール | 保湿成分 |
BG | 保湿成分 |
ペンチレングリコール | 保湿成分 |
リン酸Na | 保湿成分 |
シリカ | 感触改良剤 |
アルミナ | 感触改良剤 |
ポリソルベート60 | 乳化剤 |
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイル ジメチルタウリンNa)コポリマー |
粘度調整剤 |
クエン酸 | pH調整剤 |
クエン酸Na | pH調整剤 |
リン酸 | pH調整剤 |
フィチン酸 | キレート剤 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 |
香料 | 香料 |
リフターナ珪藻土パックはこんな人におすすめ!
-
小鼻やあご周りの毛穴汚れが気になる
-
毛穴のザラつきが気になる
-
毛穴の黒ずみが気になる
-
小鼻のスペシャルケアをしたい
剥がすタイプの毛穴パックでは難しいあご周りの毛穴汚れにも効果的♡
清涼感のあるパックなので、メントールが苦手な肌質の人にはおすすめできません。
継続が要のスキンケアは、使い続けられる価格であることが大切。
こちらは900円(本体価格)で一度に使う量が少ないので
コスパ重視の人も満足!
リフターナ珪藻土パックの使い方
洗顔後、タオルで水気をきってから使います。
パール粒大を手に取り、毛穴が気になる部分に塗ってください。
伸びがいいので一度に出す量は少しでOK。
3~4分ほど置くと、パックが乾いてざらざらとした質感に変化。
画像のように白っぽくなったら、ぬるま湯でよく洗い流してください。
使った感想・使い方のポイント
シトラズヴァーベナの香りが爽やかでよかった◎
鼻につんとこなくて、メントールの清涼感も想像していたより控えめでした。
ただスースーするので
冬よりも夏に使いたいアイテムかも。
即効性はありませんが、マイルドな使い心地で
肌へのダメージを最小限にして毛穴ケアができるアイテム。
塗って放置→洗い流すだけでいいので
指で鼻周りをゴシゴシ擦って肌を刺激することなく使えます。
湯船にゆっくりと浸かって、毛穴を開かせてから使うとより効果的!
まとめ
今回は剥がす毛穴パックのデメリットと
おすすめの毛穴パックについてまとめました。
剥がすタイプの毛穴パックは諸刃の剣。
歯磨きと同じように、生きていく限り毛穴は汚れるものですし
続けていけるケアを見つけることが大切ですね。
地道なケアで毛穴レス肌を目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。