ダイエットに役立つかも?2年間で20kg太った実体験~後編・生活を元通りにしたら16kg落ちた~
前記事ではデブ生活あるあるを洗い出し
そこから改善点を考えてみました。
今回は
元々ヤセ体質な私がそれを取り戻す中でどう生活が変わったのか
そこから、痩せるエッセンスを見つけていこうと思います。
1.どのくらい痩せたの?
一番太っていた2014年の夏から
一年間未満で16kg痩せました。
元々私は太りやすい生活をするタイプではなかったので
その生活へと戻しただけで無意識的に痩せることができました。
じゃあ、その痩せる生活・習慣って何?
ということを考えてみました。
2.痩せた理由はこれかもしれない
努力の仕方ではなく、あくまで結果(痩せる行動)だけを書いていきます。
参考になれば幸いです。
揚げものより野菜が食べたい
揚げ物よりも、季節の野菜いっぱいのメニューのほうが
「今日の晩ごはん豪華だ!」と思います。
自分で料理をするようになってわかったのですが
とんかつやコロッケを作るよりも
葉物野菜は丁寧に完璧に洗う、その野菜に合わせた厚さで皮をむく、アクを取る(アクがある野菜はかなり多い)、堅い根菜を細かく刻む…。
これを何度もする必要のある
野菜メインの食卓のほうが手間がかかるんですよ。
それを知ってから野菜の副菜が沢山あるとテンションがあがるようになりました。
自分で作ったものならなおさらですよね。
塩コショウをふって油で揚げてソースをかけるだけのものより
細々と調理した野菜たちのほうがなんだか特別な味がする。
料理は元々好きだったので
料理ができるほど体力が回復してからはどんどん料理をして
痩せていきました。
料理に興味のない方でも
一度野菜メインの副菜多めのご飯を作ってみるといいかもしれません。
意外と揚げ物よりいいかも?
となる可能性あり!
お肉より断然魚!
お刺身大好きです!
煮魚もお吸い物も、魚最高!
メンチカツ(肉+揚げ物)とぶり大根(魚+野菜)が並んでいたら
メンチカツなんていないものとして扱うレベルです。
さっぱりしたものが好きなんです。
お肉でも牛刺や馬刺しは好きで、メニューに合ったら必ず頼みます。
でも焼肉はあんまり…。
味覚が年寄りくさいとよく言われます。
これはやり過ぎですが、
母親が作った晩ごはんがこってり肉料理ばかりの時
緑茶をおかずに白米を平らげたら
バレて怒られました
こってり肉料理よりも緑茶のほうが箸が進むんだよ!
美容やファッションに興味を持つ
何日も同じ服で過ごして、同じような太る食べ物ばかり食べていました。
手持ちの服はどうせ入らないし
自分の体型を直視したくないからショッピングにも行きたくない!
だから痩せていた頃に買った
ウエストゴムのスカートばかり履いてました。
これをやったら痩せた、ではなく痩せ始めてこうなった、が正しいのですが
ネイルやメイク、自分に合うファッションを見つけたい!
という欲が出てきました。
元々幼児体型、黄色っぽい色黒肌、頭の形が悪い、足の形が悪いなどなど。
地味~におしゃれをするのに邪魔な欠点が盛り沢山な私。
それをいかに攻略してやろう!
と鼻息荒くして美容室やショッピングに行くようになりました。
もし太っていたとしても
いかに痩せて見える服を見つけるかバトルだ!
なんて考えていたら毎日が楽しくて
ストレス太りをすることもなかったかもしれません。
ダイエットを頑張ることも大切ですが
太っている今だって人生の一部。
太っているけど素敵に見せる情報は沢山のメディアで紹介されています。
太っていてもおしゃれを楽しんで
来年はもっとタイトな服を着るぞ-!
と痩せた時のイメージトレーニングをしながらショッピングするのは楽しそう!
まとめ
なんでそんなに痩せてるの?とたまに聞かれますが
太りにくい体質というよりは、太る生活をするクセがないのかもしれません。
おやつは梅干し、好きなおかずはお味噌汁、乗り物が苦手だから徒歩か自転車で移動。
ただの好みの問題ですが、確かに太る要素がないです。
太っていた時期は大好きだった生クリームも、もう苦手に戻ってしまいました。
これをしたら絶対痩せる!というメソッドのようなものは提案できませんが
生活する上でちょっと気にしてみると良いこと、を紹介いたしました。
参考になれば幸いです。