キャンディーズならみきちゃん派です
女の子が歌って踊っている姿が大好きな私。
なんでそんなに詳しいの!?と驚かれるくらいには、昔のアイドルも好きです。
去年ハマりまくったのがキャンディーズ!!
キャンディーズの魅力について平成生まれの女が語ります。
- アーティスト: キャンディーズ
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: DVD
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1.三人組だからこその魅力
シンメトリーでないところがキャンディーズの魅力の1つではないでしょうか。
キャラが似ている二人組より、キャラが正反対の二人組のほうが面白い。
(プリキュアでもそうだよね?)
三人集まってそれぞれの魅力が引き出されていれば当然、さらに見ていて面白い。
しかもバランスが絶妙!
お姉さん系のランちゃん、妹系のすーちゃん、ボーイッシュなみきちゃん。
このキャラの立ち具合はまさに
色とりどりの「キャンディー」♡
しかも相乗効果でお互いの良さを引き立てています。
あー、この年代に生まれていたらドはまりしていたに違いない。
80年代のアイドル風のアイドル声優に現在進行形でハマっている私なのだから、間違いないでしょう。
2.ルックスと衣装の魅力
3色の明るいミニドレスをまとってチャーミングな笑顔で踊る三人は、まさに王道アイドル!
短いスカートから伸びる脚も三人それぞれの魅力があります。
ランちゃんの王道美脚、すーちゃんの女の子らしいふっくら脚、みきちゃんの引き締まった脚。
綺麗なおみ足をあえて隠した、大人っぽいミディアムロングのドレスもかっこいい!
(『わな』『アン・ドゥ・トロワ』とか)
ミニスカートよりも露出度が増えるショートパンツカッコいい色気も、いい意味で裏切られた感じがしてたまらない。
(『優しい悪魔』とか)
3.振り付けの魅力
ダンスについては詳しくないけれど
踊りながらだからこそ表現できる歌声があるとキャンディーズを見ていると思います。
膝をクッと曲げてみたりリズムに合わせて体を揺すったり、指差しをしたり。
特にランちゃんは振り付けの力を活かして歌声をより魅力的にできている気がします。
三人共シンプルなものでも振り付けを自分のモノにして
振り付けのための振り付けではなく、キャンディーズを可愛くカッコよく見せるパーツの1つとして最大限利用しています。
振り付けがいいのはもちろんですが
この三人が踊るからこそ、パッと手を挙げる・軽くステップを踏む・首の角度を変える、一つ一つの動きが表現にまで昇華されています。
4.歌声の魅力
キャンディーズと言えば心地の良いハモリ!
ルックスは甘々でも実力は可愛くないレベルに凄い。
恐らく高等なテクニックを使っているはずなのに、それを聴衆に悟らせない。
本当に上手い証拠ですね。
テクニックを見せつけるレベルから一歩先を行った
難しいことをこなしていると感じさせないレベルまで行くのは本当に大変だと思います。
頑張ってる感がないおかげで
みきちゃんかっこいー!すーちゃんかわいい!ランちゃん好き!!
と思い切り夢中になれる。
頑張ってる感ってノイズになりがちですが、キャンディーズにはそれがないから。
キャー素敵!と声に出したくなるほど、見ている側を異世界へと連れて行ってくれる。
きっとここまで到達するには相当な努力をして、三人で切磋琢磨してきたんだと思う。
まとめ
リアルタイムのキャンディーズを知らないので偏った感想かもしれません。
キャンディーズは踊っている時に今のアイドルにありがちな「他のメンバーと仲良しなの♪」というアピールをしないところが好きです。
仲良しごっこをしなくても、同じような眼差しでファンだけを見て歌って踊る三人を見れば信頼しあっているということがわかるのがキャンディーズの一番の魅力かもしれません。