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わたしの大人女子日記

ぼっち&部活動を極めた10代、おしゃれや人生に悩みつつ歩んでいる20代←今ココ!

不眠症と戦わずに不眠症の自分と仲良くなれば、日々が少しラクになる

沢山苦しんで見つけた、不眠症の自分との向き合い方

私は不眠症の自分と戦いません。

不眠症な自分と仲良くなって、毎日を楽しむことを大事にしたいからです。

そこで欠かせないのが、治療に使われる睡眠に関する薬との付き合い方です。

私なりに苦しんで見つけた、薬と不眠症な自分との付き合い方・考え方をまとめてみました。

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元から寝付きが悪くストレスに弱かった私、不眠症と診断された時は「ついに来たか」と思いました。

不眠あるあるですが、夜の11時に布団に入って次の日の朝の11時まで布団の中で目をかっぴらいたままだったりしてね。

ひどいときはそれが日常でした、辛かったです。

今でも夜ちゃんと寝られるかどうかは、次の日の朝の自分にしかわかりません。

でも私は不眠症の自分と戦いません。

不眠症な自分と仲良くなって、毎日を楽しむことを大事にしたいからです

 

1.不眠症になるまで

元々寝付きが悪くて夢もたくさん見るような睡眠が浅い方でした。

次の日に予定があると、朝すごく早く起きてしまうタイプです。

高校時代は部活動が忙しくて常に寝不足でしたが、死ぬほど昼間の活動で疲れていたので寝付くのに時間はかかりませんでした。

ですが大学に入学して一人暮らしになると状況が変わりました。

新しい環境、初めての一人暮らし、アパートの隣の部屋は男子大学生のたまり場で週6で家飲みする奴ら…。

 

はい、不眠症のできあがりです。

 

1限から講義がある時はちゃんと寝られるかどうかが不安で、前日の昼間から憂鬱。

その頃の私は「夜寝られるかどうか」だけを考えて生活していました。

ストレスを感じやすくなり、そのせいでストレスに弱くなる負のループです。

 

もうどうしようもなかった。

大学に通い続けるために、大嫌いだった「薬」というものに頼る生活に脚を踏み入れます。

 

2.薬物による治療を始めた

具体的な薬の名前は、敢えて書きません。

効果は本当に人それぞれで、恐らく参考にならないからです。

 

とりあえず、病院から処方されて副作用の少ない軽い睡眠導入剤を半錠飲むようになりました。

その頃の私は食欲減退で体重が30kg前半まで落ちていたので、ごくごく少量から始めました。

 

でも段々と耐性ができてしまいました。

 

隣の部屋は毎日うるさいし、寝られるわけがありません。

(大家さんや学校にも相談していましたが結局私の方が引っ越しました)

後からわかるのですが、私は薬が効きにくい上に耐性ができやすいタイプです。

徐々に睡眠導入剤の数と種類も増えて、睡眠薬も服用するようになりました。

 

この時点で

メンヘラかよ~、引くわ~~~~

 

とお思いかもしれません。

でも大学に通って友達とのお喋りを楽しむ・大好きな勉強をする…。

そう、普通の日常を送るために私には薬が必要だったんです。

メンヘラでいるために薬を飲んでいるわけではありません。

 

薬飲んでいれば、昼間は他の人と同じように学生生活を送れる。

それは私にとって薬を頼るには十分な理由でした。

元は薬嫌いな私でしたが、薬のおかげで私は沢山の友人や先生、先輩・後輩との思い出が作れたんです。

それは無視できません。

 

不眠症であることを認めたくない人、薬を飲まずに不眠症を克服したい人にはなんの参考にもならない内容ですね。

ただ、薬を服用するおかげで得られるものもあるよ、と私は言いたいです。

 

3.睡眠に関する薬との付き合い方

今でも夕食後と寝る前に複数の薬を飲む生活です。

 

ほら、薬効いてないじゃん!依存してるじゃん!!

 

と言われましても、まあ生きるために飲んでいる薬ですからそんなもんでしょう。

 

薬がないと生きていけない病気の人は大勢います。

病人が薬を使って生きること・生活することを悪だとする人々は、私の言葉に同意できないかもしれません。

 

不眠症は人間にとって生命の根幹を蝕む病です。

自分に合った薬を自分に合った量を信頼する医者から処方されているのなら、薬を信じて飲みましょう。

どうせ飲まなければいけないなら、信じて使いましょう。

もし信じられなければ、信じられるまでお医者さんや薬剤師の方と相談しましょう。

 

まとめ

私は不眠症と戦うことをやめました。

不眠症と共に生活していきます。

それは治療を諦めることと同義ではありません。

毎日不眠症と戦い苦しむだけの日々で、私は沢山の幸福を見逃してきました。

 

不眠症に振り回されないためには

不眠症と正面から戦うのではなく

手を繋いでペースを合わせて毎日を歩いて行くことが大切なのです。

 

そう思えるようになった、不眠症になって7回目の春。

不眠症と共に何度も桜を見てきました。

 

夜寝られずに歩いた時に見た夜桜も

体を動かすために散歩して見た桜並木も全部綺麗でした。

 

不眠症である自分だけを見ていたら桜の美しさには気が付かず、暗い顔で地面を見ているだけだったでしょう。

不眠症と手を繋いで歩くなら、いろんな景色を見逃さずにいられます。

いつか不眠症と別れることになっても、私は不眠症だったころに見た桜の儚い美しさを忘れません。