金髪にしたら女の子から超モテモテになった話
大学に入学して一ヶ月経った頃、黒髪からド金髪にしたら面白かった
(※本人です)
1.金髪にしたいという謎の衝動
大学に入学して一通り色んな人と顔を合わせた頃、
無性に髪を派手な色にしたくなりました。
私は当時ルックスからすごく真面目に見えがちで(垢抜けてないからか?)、それが一度も染めたことのない黒髪のせいだと思って。
高校時代に良い子ちゃんをやっていた反動で、
もうやってられっか!!と
髪を脱色することにしました。
周りにも「金か銀にしたい」と言っていたのですが、
何いってんの?で終わってました。
まさか本当にするとは誰も思ってなかったんだよね。
そもそも地味だから髪色派手にするって考え方が凡人すぎるのは置いておいて。
で、美容室に行って「色を抜けるだけ抜いて下さい!」とオーダー!
「多分抜けにくい髪質だと思いますが、全力でやります!」と美容師さんに頑張ってもらいました。
2.金髪への反応の男女差
とりあえずみんなびっくりしてました。
教授たちも授業前の挨拶で目があって、目を点にして口開けてたし。
男性陣からは「もったいない!」「バカなの?」「なんで!?」と言われました。
もったいない、というのは子供の頃から髪をたまに褒められる程度には、黒髪が綺麗な方だったからだと思います。
まあ、男性ウケはどうでもよくて自分の欲求に従ってド金髪にしたのでいいんです。
ところが!
なんと女の子から超褒められまくりだったんですよ!!
リアルに、キャー!って言われちゃいました。
金髪=ヤンキーな感じではなく、むしろガーリーな雰囲気になったのがよかったらしく
「明日はポニーテールにして来て!」「いや、巻き髪に編み込みしてスカート履いてよ!」とファッションのオーダーまでくるくらい。
常日頃から女の子に褒められたい欲のある私は、
超~うれしかったです。
青いリボンをつけてハーフアップにしたらアリスちゃん、なんてあだ名をつけられたりして。
ちやほやされて幸せでした。
大学に入って一番最初についた
「見掛け倒し」
(真面目そうに見えてアホ)
に比べたら1000倍マシなあだ名です。
ですが、私は金髪を2週間でやめてしまいます。
3.目立つのが面倒くさい
金髪にしている大学生なんてゴマンといると思うのですが、
お堅い学科だったせいか浮きまくりで、
授業中にうたた寝してても教授にすぐバレます。
大講義室で200人の受講生がいても「さっき国憲受けてたでしょ」とサークル仲間に言われて、
なんでわかったのか聞くと「だって1人だけ頭黄色いもん」と返されたり。
とにかく想像以上に目立ってしまい、面倒くさくなったので無難に茶髪にしました。
茶髪にすると似合わなくて、男女ともに不評だったのは悲しかったです。
まとめ
実はこの二年後にまた金髪にするのですが、その時の周りの反応もやっぱり面白かったです。
(写メは二回目の金髪の時のです)
指さされて笑われるの、嫌いじゃないなと思います。
笑わせるのが無理ならば笑われるのも意外といいものですよ。
それが髪を脱色するだけで経験できるのはお手軽です。
新入生のみなさん、
GW明けにド金髪にするのをおすすめします。
茶髪からの金ではなく、
黒髪のヴァージンヘアからの金髪が最高です。
ぜひお試しください。