体重30kg代なう
この冬何度目かわからない風邪をひき、5日間寝込んだら体重が落ちてました。
お風呂に入って腰回りを見た時に、うーん痩せた?と思ってすぐに体重計に乗りました。
すると39kgで、あら40kg切っちゃった、と思うのと同時に
体重増やすの面倒くさいなあと思いました。
痩せ過ぎた人間って負のオーラがあるのか、とにかく周りを心配させるんです。
そして心配される側も面倒だったりする。
痩せすぎあるあるや体型についての考えについて書きます。
1.痩せすぎに売る薬はねえ!らしい
先日近所のドラッグストアで
「風邪のひきかけのような症状がずっと続くのは体力が落ちている証拠です」とアナウンスされてました。
まさに私です!!
鼻風邪なのか喉風邪なのか熱なのか……、
わからないけど風邪っぽいという体の不調が冬の間続きます。
月に何回風邪ひいたのか数え切れないというか、毎回治ってるのかどうなのか。
そういえば大学時代も同じ症状の出方が続き、
今より体重も軽くてげっそりしてました。
講義を休まないために「風邪薬と一緒にお飲み下さい」と書かれた栄養ドリンクを買おうとした時に、ドラッグストアの店員さんに言われました。
「お客様、元の体力が0であれば栄養ドリンクは効かないんですよ」
「お客様の場合ですと、当店でおすすめできるものはないんです」
えー!
お前に売る薬はねえ!
だと!?
親切な店員さんでしたが、どんだけ病弱なルックスだったんだよ、と思います。
目から鱗なアドバイスをもらって、とりあえず筋トレして体温上げようかなと思ったのを覚えています。
未だにそれは実行できてないけれど。
筋トレはキツイので、代わりにストレッチだけはやってます。
2.痩せすぎの人に体重を聞くのやめませんか!
ほっそーい!
からの体重40kgある?
のコンボはやめましょう。
2Hitでも、こちらの元から無い体力を全て奪い去っていくコンボですよ!
痩せすぎ歴=ほぼ人生な私からすると、痩せすぎの人間が気にするのは40kgというボーダーです。
逆を言うと、これさえクリアしていればOKでしょ!と思っています。
だから、例え1kgでも39kgと40kgの時の対応は変わります。
・ほっそーい!40kgないでしょ!?
→実は結構下半身ドスコイなんで、40kgあるんですよw
(40kgギリギリでも嘘じゃないから堂々と言える)
・ほっそーい!40kgないでしょ!?
→いや~、うーん、あはは…、まあ身長がチビなんで体重も軽めですかね……(笑ってごまかすしかない)
さすがにBMIを聞いてきた人は今までいませんが、自分からBMIの話を付け足してそんなに痩せすぎではないという理論を展開することもあります。
「痩せすぎ」ではなく「痩せ気味」の体重の時は特に。
でも、
痩せすぎも太りすぎと同じくらい人によってはコンプレックスなので、リアルではあんまり触れないで頂けると嬉しいです。
モデルさんのようなカッコいい痩せ方の人は別(それでも人によりけり?)かもしれないけど、
身長低めで出るとこ出てないタイプはコンプレックスを持ちがちなのでそっとしておいて下さい。
3.体型の悩みは人それぞれ、取扱注意!
体質というか、活動しやすい体重や体型は人それぞれですから
「太ったほうが良いよ!」
「痩せすぎも良くないよ(これは正直ムカつく、自分が一番分かってるから)」
は禁句にしましょう。
実際、バリバリ体も頭も動かして結果も出していた高校時代(三年間で一回風邪をひいただけ)は38kgでした。
それでももう少し太ったほうが声に余裕がでるので、
文化部でしたが、オーバーワークをしつつ体重を増やすという運動部さながらのウェイトコントロールをしていました。
そもそも三姉妹でみんな同じような痩せすぎ体型なので、もう諦めています。
以前記事にしましたが、薬の副作用という飛び道具を使ってでしか私は太らない体のようです。
周りから「30歳過ぎたら一気に太るから!」と脅し?励まし?をされても、うちの母親を見る限りそんな将来像は描けません。
太りたいというか、もっとここに女性らしい丸みがあれば!と思うことは多々あります。
痩せすぎ体型を信仰しているわけではないので、太ったほうが良いよ~は傷つきます。
太っている人が年単位で体質や体型と向き合っているように、痩せすぎにも悩みはあるんです。
友達の「痩せたいなー、あ、でもあんたほど痩せたくはないから!」という急なディスりとか。
私の場合手首がなぜか激細なので、上半身だけみると超痩せてる人だと思われがちです。
でも、下半身はそれほどでもなくてむしろ、太ももは普通の人と同じ程度の太さです。
痩せてる=スタイルが良い、の方程式を壊すようなボディライン!
脚は引き締めて、ウエストは筋肉つけて、胸やお尻は太ってた頃も変わらなかったのでボリュームアップは諦めます。
まとめ
自分の体についてここまで書けるようになったのは、20歳過ぎてからです。
子供の頃からずっと痩せているのがコンプレックスで、長袖しか着てなかった頃もあります。
完璧なスタイルというのは、理想の体型が人それぞれ違うのでありえない幻想です。
幻想を求めて無茶をしたり、そもそも求めなくても良いものだったりするのに自分を否定するのはよくない。
自分の体質と相談しながら、自分が一番動きやすくて健康でいられる体型が一番ですね。
という私は2週間後には41kgになってたりします。ほんとに。
その時また記事を書きます!