考えすぎる人が「何も考えない」を実行する具体策
常に頭は考え事でいっぱい!を解消したい人へ
私は常に考え事をする癖があります。
ネガティブな性格なので、ちょっとでも時間があると過去の失敗や未来への不安ばかり考えていて、妄想と言ってもいいくらいです。
それが健康に良いはずがありません。
自分が無心になれる時間を作るためにとっている行動をまとめてみました。
1.部屋のものをとにかくピシッと並べる
部屋で何もしてないとどんどん被害妄想が膨らんで、勝手に1人で落ちこむ時ってありませんか?
そういう時は,、部屋の壁に沿って全てのものをひたすら垂直・平行に並べる作業をしてみると嫌な気持ちをいつの間にか忘れています。
机からカラーボックス、その上に乗ってるリモコンや箱ティッシュまでピシッと職人になったつもりで、ただただひたすら微調整をしつつ並べていきます。
この単純だけど、ほどよく頭を使う感じが良いんです。
周りのことを気にしがちな神経質な人ほどおすすめの方法です。
部屋のものを全部並べ終えた時には達成感とともに、頭もスッキリ整理されていますよ。
2.二胡の音楽を聴く
いわゆるフィーリング音楽です。
中でも中国の伝統的な民族楽器「二胡」の演奏を聴くとスーッと余計な考えがなくなり頭の疲れが楽になります。
和楽器の演奏でもいいのですが、和楽器の音は店内のBGMなどでわりと耳にする機会が多いですよね。
そのため「この音楽あの時ながれていたな」と連想ゲームのようになって嫌な記憶まで思い出すことがあります。
ですが中国の民族音楽ならば知らない曲ばかりなので、純粋に音だけを楽しめます。
私は和楽器よりも中国楽器のほうが心地よく感じるので、読書する時など集中したい時やストレッチで体も心もほぐしたい時にYouTubeで二胡の演奏を流しています。
一度聴いてみると、意外と癒やされるかもしれませんよ。
まとめ
瞑想なども人によっては有効なようですが、私自身はそこまでのレベルに達して無心になりきれないので今回は書きませんでした。
呼吸だけに集中して考え事をしない時間は、ネガティブな人間にとってはなかなか難しいですよね。
いつか日常生活に瞑想も取り入れるのを目標にしつつ、無心になる訓練を重ねていきたいです。
悩みから距離を一度おいてみると心も体も楽になります。
考えすぎな性格の人は、ぜひ考えすぎない練習をしてみてください。