人と上手に付き合えない自分を責めていませんか?
自分を責めるのは無意味!ぼっちだからこそできること
根がコミュ障で中学ではぼっち期もある私が、高校の放送部での活動(アナウンスやイベント司会、番組制作でのインタビュアー)を通して学んだコミュニケーション術について書きます。
今回はコミュニケーション術というより、コミュニケーションべたな人が開き直ることで自分を成長させる方法を考えてみました。
1.順応できないことを責めるのはやめよう
人は誰でも相性が合わない人がいます。
相性の悪い人に囲まれていれば誰だってしんどいし、ぼっちの方が楽に感じます。
そして、気の合う人がいない時期や環境はそれほど珍しいことではないのです。
上手く順応できない自分を責めるのではなく、その環境や時間をどう楽に切り抜けるかを考えましょう。
くよくよ悩まず「今は人付き合い休憩中」だと自分に言い聞かせて、人との距離を置くのも必要です。
なぜなら、時期や環境に恵まれて人とのコミュニケーションを楽しめる可能性が、ちゃんとその先にあるからです。
これは無駄に頑張ってトラウマができるのを防ぐためでもあります。
トラウマができれば、未来の自分に負荷をかけてしまいますよ。
2.人とつながるより自分とつながる
何をやっても周囲に馴染めない時は、ベクトルを思い切って内側に向けてください。
自分の内面を見つめる時間にして、一人の時間を自分磨きに使いましょう。
読書をして知識を増やしたり、芸術系の趣味に没頭してセンスを磨いたり筋トレやダイエットに励むのもいいですね。
筋トレやダイエットは単純にルックスが良くなるだけでなく、結果を出すための継続的な努力によって粘り強さと自信がつきます。
このように、ぼっちを自分磨きの機会に変える方法は沢山あります。
人間関係のストレスを発散するためにも、自分が熱中できることを見つけましょう。
孤独な環境だからこそ発揮できる馬鹿力もあります。
コミュニケーション能力という一つの面だけにとらわれずに、他の魅力を磨けば良いのです。
その魅力が人に伝わって他者と繋がれるきっかけになるはずです。
まとめ
ぼっちの時間を黒歴史にするか自分の魅力を磨く時間にするかは、あなたの気持ち次第です。
今すぐにでも「ぼっち=周囲になじめない人」ではなく「自分の世界を持っている人」にクラスチェンジしちゃいましょう!